過去にも書きましたけどね。うん。まだやってるの!!
さて、LEDの定電流回路の話。
そんなん抵抗で電流決めればイイ。
→でも、20mA程度の話。
定電流ダイオード(CDR)とかLM317を使えばイイ。
→Vf(LEDで消費される電圧)+3Vは必要。
さて、LEDの定電流回路の話。
そんなん抵抗で電流決めればイイ。
→でも、20mA程度の話。
定電流ダイオード(CDR)とかLM317を使えばイイ。
→Vf(LEDで消費される電圧)+3Vは必要。
という具合に。
Vf 3.0V付近の1Wクラスを5V駆動させようとすると多少の頭を抱えるわけです。
基本的な回路。
トランジスターのVBE(ベース・エミッター間の電圧)を利用した方法。
1・R2に流れる電流が多くなると、R2*電流で、電圧が発生し
2・電圧がTrのしきい電圧(VBE)を超えると、Trが作動
3・FETのゲート電圧が下がりFETはOFFに
4・すると、しきい電圧を下回り、TrがOFFに
5・FETのゲート電圧が復活し、FETがONに
6・1へ戻る
てな感じの、スイッチング動作を繰り返します。
良点としては
・2石で構成できること
・Vf+1Vで、500mA程度までなら動作する
悪点としては
・VBEが意外に安定しづらい
→温度・電流・印加電圧などで変化する
2・電圧がTrのしきい電圧(VBE)を超えると、Trが作動
3・FETのゲート電圧が下がりFETはOFFに
4・すると、しきい電圧を下回り、TrがOFFに
5・FETのゲート電圧が復活し、FETがONに
6・1へ戻る
てな感じの、スイッチング動作を繰り返します。
良点としては
・2石で構成できること
・Vf+1Vで、500mA程度までなら動作する
悪点としては
・VBEが意外に安定しづらい
→温度・電流・印加電圧などで変化する
というところでしょうか。
基本② オペアンプタイプ(2号機)
①の回路だと、VBEが安定しずらい。
特に温度変化による安定性が危なっかしいので
シャントレギュレータ&オペアンプ利用タイプ。
原理は①とほぼ同じ。
良点としては
・VBEが安定し、定電流も安定している。
・VBEが下方に調整できるのでVf+1Vで1Aくらいまでなら行けそう。
(500mAしか、まだ試してない)
悪点としては
・部品点数は若干多い。
てな感じです。
今後作る定電流回路は、複数個のLEDを同時に駆動する予定なので
基準電圧を共有出来る利点から、オペアンプ方式かなぁ。と。
と。
・・・・・・・・・・・・。いあ、実は・・・。
オペアンプ方式と同等の石。出てたんですよね。
昨年の4/8に登録だってさ。。。
がおおおおおおおおおお(「・ω・)「ガオー
ということで、3号機に突入。だっぽ(´・ω・`)
※1号機・2号機の写真とともに掲載予定です。